「六本木アートナイト」は、東京で2009年3月にスタートし、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案を目的とした、一夜限りのアートの祭典です。 これまでは、様々な商業施設や文化施設が集...
【3/21までオンライン開催】六本木アートナイト スピンオフ・プロジェクト
3月 3, 2021【3/6 オンライン開催】「阪神虎舞みんぱく公演 」国立民族学博物館
岩手県沿岸部に伝わる芸能「虎舞(とらまい)」。「阪神虎舞」は2018年に神戸で発足し、岩手県大槌町の「大槌城山虎舞」の指導のもと、関西在住のコンテンポラリーダンサーによるパフォーマンスを行っている。東...
3月 1, 2021【新刊紹介】 ゴードン・マシューズ 著、宮川陽子 訳『チョンキンマンション: 世界の真ん中にあるゲットーの人類学』
世界の「ダメ」を知る 本書『チョンキンマンション: 世界の真ん中にあるゲットーの人類学』は、香港中文大学人類学部教授のゴードン・マシューズが長年に渡って通い続けたチョンキンマンションを歴史、そこで行き...
2月 26, 2021【3/28まで開催】ドレスコレクション展「山に暮らす人びと」(神戸ファッション美術館)
ファッションをテーマにした、公立では日本初の美術館「神戸ファッション美術館」で、民族衣装に関する企画展を開催中。 民族衣装は、色鮮やかな刺繍や銀細工による装飾など、それぞれの地域によって多様なデザイン...
2月 23, 2021【オススメ書籍】 吉野 晃 監修『ダメになる人類学』
世界の「ダメ」を知る 本書『ダメになる人類学』は、執筆者陣の調査地での「ダメ」を集めた事例集である。異国に暮らす人々にとって「ダメ」なことから、日本に暮らす私たちにとっての「ダメ」なことまで、「ダメ」...
2月 19, 2021【4/18まで開催】世界のブックデザイン 2019-2020(印刷博物館)
2020年2月に審査された「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書をはじめ、ドイツ、スイス、カナダ、中国の各国コンクールで入賞した、優れた書籍約90点を展示。イスラエルやポルトガルなど、普段目にする...
2月 17, 2021【2/27オンライン開催】第3回『梅棹忠夫生誕100年記念連続講座:「人類の未来」からの対話〜ニューノーマル時代の羅針盤〜』梅棹忠夫生誕100年記念 連続講座実行委員会
梅棹忠夫(うめさお ただお)生誕100年記念連続講座の第3回目がオンラインで開催されます。今回は「生命が創った惑星:地球〜人類とは何か、何をすべきなのかを再考する」というタイトルで総合地球環境学研究所...
2月 15, 2021【新刊紹介】島村一平 著『ヒップホップ・モンゴリア: 韻がつむぐ人類学』
ヒップホップ文化を通じて描き出されるリアルなモンゴル 本書『ヒップホップ・モンゴリア: 韻がつむぐ人類学』は、モンゴルにおけるヒップホップ文化の歴史的背景からはじまり、口承文芸、シャーマニズム、ラッパ...
2月 12, 2021【2/7~3/21オンライン開催】京都大学オンライン公開講義「”立ち止まって、考える” シーズン2」
このオンライン公開講義シリーズでは、コロナパンデミックをテーマに、めまぐるしく変化する社会状況の中で、少しだけ立ち止まって考える機会を創出することを目指しています。社会学・科学哲学・文化遺産学など様々...
2月 8, 2021【新刊紹介】古谷嘉章 著『人類学的観察のすすめ 物質・モノ・世界』
人類学者が観察した変哲もない日常の新たな側面 私たちの日常は確実に私たちのものだが、本当に私たちが見ているものは私たちが見ている通りのものなのだろうか。本書『人類学的観察のすすめ: 物質・モノ・世界』...
2月 5, 2021【2/12オンライン開催】「多文化共生社会の中の新たな社会作り」島根大学サイエンスカフェ
在留外国人の増加や多様化が進んでいる昨今、総務省より2006年3月に制定された「地域における多文化共生推進プラン」が、去年9月、14年ぶりに改訂しました。 その背景には、外国人住民の増加・多国籍化、在...
2月 3, 2021【2/13~3/13オンライン開催】「文化遺産実践における身体とモノ 集合的健忘に抗するための文化伝達」連続ウェブ研究会
人類規模での居住集中と都市構造の変化、そして速度を高めたり人工環境をとり壊したりする技術は、現代世界に集合的健忘をもたらしたといわれる。 Connerton (2009), In How Modern...
2月 1, 2021【新刊紹介】関根久雄 編著『持続可能な開発における〈文化〉の居場所――「誰一人取り残さない」開発への応答』
「開発」の中で「文化」はどのように扱われるのか 2015年の国連サミットで採択されたこの「持続可能な開発目標( Sustainable Development Goals)」は、より良い世界を目指して...
1月 29, 2021【2/13オンライン開催】「食文化あふれる国・日本」〜日本人が育んだ食文化の魅力(文化庁)
南北に長く四季があり、海に囲まれている日本には、豊かな風土や人びとの精神性、歴史に根差した多様な食文化が存在しています。 この「食文化あふれる国・日本」を次の世代へ継承していくため、パネラーの皆さんの...
1月 27, 2021【2/22オンライン開催】「日本における地方の都市移住者:脱成長社会のエージェンシーとアノミーの間(仮訳)」南山大学人類学研究所
今回は、2020年に出版されたスザンネクリーン氏(北海道大学准教授)による、日本での9年間にわたる多面的な民族誌的調査についての著書『Urban Migrants in Rural Japan:Bet...
1月 26, 2021【新刊紹介】丹羽典生 編著『応援の人類学』
「応援」を人類学する 本書では、キリバスの歌と踊り、日本の大学・高校の応援団組織やプロ野球の私設応援団、アイドルに熱狂するファンといった事例から多角的に応援文化が取り上げられる。応援する組織、応援され...
1月 22, 2021【2/21まで開催】「日本のたてもの-自然素材を活かす伝統の技と知恵」東京国立博物館表慶館&国立近現代建築資料館
政府・文化庁は、2018年より国連教育科学文化機関(ユネスコ)にて、「伝統建築工匠の技:木造建築物を受け継ぐための伝統技術」を無形文化遺産へ登録するための活動を進めています。 本展は、1964年の東京...
1月 20, 2021【2/16オンライン開催】「コロナ禍で起きている社会変化とは、文化人類学の視座から」リベラルアーツ六観講座
リベラルアーツ六観講座は、講座の課題図書であり、2020年に第8回河合隼雄学芸賞・第51回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した書籍「チョンキンマンションのボスは知っている」の著者小川さやか先生(立命館...
1月 18, 2021【新刊紹介】奥野克巳・MOSA著『マンガ人類学講義 ボルネオの森の民には、なぜ感謝も反省も所有もないのか』
■著者奥野克巳/MOSA ■出版社日本実業出版社 ■発売日2020年10月15日 ■ISBNISBN-10 : 4534058101ISBN-13 : 978-4534058102 ※出版社のページで...
1月 15, 2021【2/8~3/19配信】ウィズコロナ・アフターコロナにおける文化芸術フェスティバルの国際発信とインバウンド拡大に向けた展望(文化庁シンポジウム)
新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、様々な文化芸術フェスティバルが多大なる影響を受けました。中止・延期の決断をしたものもあれば、実施方法を変更するなどして実施したものもあります。 本シンポジウ...
1月 13, 2021【1/26~3/14】国立歴史民俗博物館 特集展示(国際展示)「東アジアを駆け抜けた身体 ―スポーツの近代―」
歴博(国立歴史民俗博物館)は、2014年以来国立台湾歴史博物館(台湾・台南市)との相互交流と研究協力を継続し、2016年には、特集展示(国際展示)「台湾と日本―震災史とともにたどる近現代-」を共催しま...
1月 11, 2021【新刊紹介】北川亘太・渡辺隆史・比嘉夏子 著「地道に取り組むイノベーション−人類学者と制度経済学者がみた現場」
なぜ私たちはイノベーションにまで効率を求めてしまうのだろう?今日のイノベーションの現場を、立場や専門の異なる著者3名がエスノグラフィックに記述し、対話的に思索した野心的著作 「イノベーションという言葉...
1月 8, 2021【1/31まで開催】ぬくもりと希望の空間~ 大銭湯展
江戸時代に人々の憩いの場として広まり発達した銭湯は、時代とともにその姿を変えながら、今日まで存在してきました。 足立区千住元町より当園に移築し、保存・公開している「子宝湯」(1929年)は、にぎやかな...
1月 6, 2021【1/23,30, 2/13,27オンライン開催】 「みんぱく映像⺠族誌シアター」
みんぱく映像⺠族誌シアター本館製作オリジナルDVD「みんぱく映像民族誌」シリーズから、次の収録作品を上映し、監修者によるトークもおこないます。第34集『セネガルを越える人と地域ラジオ』第35集『ネパー...
1月 4, 2021【1/30オンライン開催】 「著者と読む 『ダイエット幻想ーやせること、愛されること』読書会」
■開催日時2021年1月30日 (土) 午前10:00(第1回)※第2回以降の開催日は下記の日程でご確認ください。 ■開催方式zoomオンライン配信 ■開催時間について参加者の対話の流れに合わせ90〜...
1月 1, 2021【1/13オンライン開催 国際ファッション専門職大学 現代ファッション特別セミナー「ビジネスエスノグラフィー の最前線」】
今回は、Soup Stock Tokyoやネクタイ・ブランド「giraffe」、ファッションブランド「my panda」、リサイクル・セレクトショップ「PASS THE BATON」などを運営する株式...
12月 28, 2020【 1月30日オンライン開催】ことばのサロン「日本にルーツのある海外在住の子ども・若者の日本語継承について」
ニューヨークと東京を結ぶリモートのサロンです。海外に在住する、日本をルーツとする子ども・若者の 日本語継承の研究に長年打ち込んでいらしたカルダー淑子先生を迎え、国際化時代の素晴らしい人材である海外在住...
12月 24, 2020【1/9オンライン開催 現代文化人類学会 第22回総会・シンポジウム】
現代文化人類学会では、下記のとおり総会・シンポジウムを開催いたします。参加費無料で、非会員の方もご参加いただけます。ぜひ、お気軽にご参加ください。 ■開催日時2021年1月9日(土)12:00~17:...
12月 21, 2020【1/27オンライン開催 北海道大学アイヌ・先住民研究センター「『アイヌ側からみたアイヌ史」はいかに不/可能か――貝沢正の私的文書から各アイヌ史の編集過程を見る―」
北海道大学アイヌ・先住民研究センターではどなたでもご参加いただける公開講座を開催しています。その2020年度後期講座が年明け1月から3月まで開講されます。 第4回にあたる1月の講座は「『アイヌ側からみ...
12月 18, 2020【来年2/14まで開催】「MOTアニュアル2020 透明な力たち」東京都現代美術館
私たちの身の周りには目に見えない数多の力が働き、複雑な世界の様相を作り出しています。例えば、物の動きに直接影響を与える重力や磁力や摩擦、生き物の性質や行動に作用する DNA 等にその力が認められるでし...
12月 16, 2020【12/26まで 開催】企画展「楽石雑筆―神道考古学の祖 大場磐雄の記憶と記録―」
大場磐雄は、鳥居龍蔵・折口信夫・宮地直一の下で学び、「神道考古学」を提唱したことで知られる考古学者です。 少年の頃から収集してきた様々な資科を、自ら体系的に保管し、一つの完成されたアーカイブを構築。そ...
12月 14, 2020【12/17オンライン開催】「コロナ禍と移住労働者: 東・東南アジア各国の施策と当事者の声から考える」
コロナ禍は、アジア諸国の移住労働者に対する政策を、より包摂的なものへと変化させる契機となりうるでしょうか。笹川平和財団は、ヒューマンライツ・ワーキング・グループ(HRWG、インドネシア)に委託し、アジ...
12月 11, 2020【12/16開催】「美術館のいま(8)〜森美術館〜」
新型コロナウイルス感染拡大により生じた、「生の作品を観る/体験する」という美術館の根幹を揺るがす現状に関する対話シリーズ「美術館のいま」。 第8回は、今年1月に森美術館館長に就任された片岡真実さんを迎...
12月 9, 2020【12/12 オンライン開催】「考古学・文化財資料とデータの公開・利用を考える」
考古学・文化財資料の公開・利用をめぐる現状について、5人のパネラーから論点の提示をいただくとともに、参加者を含む意見交換を通して、議論の範囲と課題を共有し、より良い今後を展望するための礎を築きたい。 ...
12月 7, 2020【1/13オンライン開催】公開シンポジウム「社会生活のデジタル改革」
−シンポジウムサイトより−「すでに1年に及ばんとするコロナ禍を契機に、産業、医療、教育等々様々な局面でICTの活用が進められてきました。社会生活は大きくICT技術で変化していく最中にあります。本シンポ...
12月 4, 2020【OPEN】アート、本、博物の複合文化施設「角川武蔵野ミュージアム」
建築家・隈研吾が建築デザインを手がけた、多面的な石の外壁が強い存在感を放つ「角川武蔵野ミュージアム」が11月6日、ついにグランドオープン! 角川武蔵野ミュージアムは、美術館と博物館、図書館としての機能...
12月 2, 2020【12/15まで開催】国立民族学博物館 特別展「先住民の宝」
先住民としての誇り、伝統、希望。 世界には、現在70カ国以上の国々に、約3億7,000万人の先住民が暮らしており、その民族の数は少なくとも5,000と言われています。 本特別展でいう「宝」とは、圧政や...
11月 30, 2020【12/5開催】日本学術会議 公開シンポジウム「身体・社会・感染症―哲学・倫理学・宗教研究はパンデミックをどう考えるか―」
イタリアの作家パオロ・ジョルダーノは次のように書いている。「すべてが終わった時、本当に僕たちは以前とまったく同じ世界を再現したいのだろうか」。 コロナウイルスが第一に蝕むのは我々の身体だが、それを通じ...
11月 27, 2020【12/12開催】ことわざフォーラム2020 「ことばの力を取り戻す―マイノリティーのことわざ」
■日時:12月12日(土)午前~午後(詳細時間は決まり次第掲載します) ■形式:研究発表(午前に予定) ワークショップ/シンポジウム(午後に予定) ■登壇予定(敬称略):黄海萍(中国チワン族自治区...
11月 27, 2020【10/16〜来年3/7開催】トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう
21_21 DESIGN SIGHTでは、2020年10月16日より企画展「トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう」を開催。展覧会ディレクターには、国籍を超えてさまざまな表現媒体に...
11月 25, 2020【11/21〜来年4/4開催】「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展−天地創造の神話−」
江戸東京博物館(両国) 主催「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展−天地創造の神話−」 ■趣旨説明 世界の始まりは混沌とした原初の海「ヌン」であった。その海から、すべてのものが生まれ、育ま...
11月 23, 2020【12/12開催】 ことわざフォーラム2020「ことばの力を取り戻す―マイノリティーのことわざ」
【オンライン開催】ことわざフォーラム2020「ことばの力を取り戻す―マイノリティーのことわざ」 ■日時:12月12日(土)午前~午後(詳細時間は決まり次第掲載します) ■形式:研究発表(午前に予定) ...
11月 12, 2020【12/12開催】 第5回公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築」
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)主催第5回公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築」 ■趣旨説明 現在、インターネットなど電子メディアの発達によって、文...
11月 12, 2020【初回11/16動画公開】 連続講演会「イスラームおよびキリスト教における崇敬の人類学:一神教の聖者たち、聖人たち」
上智大学研究機構イスラーム研究センター主催連続講演会「イスラームおよびキリスト教における崇敬の人類学:一神教の聖者たち、聖人たち」(Sophia Open Research Weeks 2020連携)...
11月 12, 2020【12/3開催】 Designs for the Pluriveseを巡って:デザイン、人類学、未来を巡る座談会
Ethnography Lab, Osaka特別セミナーDesigns for the Pluriverseを巡って:デザイン、人類学、未来を巡る座談会 デザインと人類学の関係は近年ますます接近してい...
11月 12, 2020【10/13〜】 国際アートコンペティション スタートアップ展
2020 年 3 月に新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止となった展覧「STEAM THINKING -未来を創るアート京都からの挑戦 国際アートコンティション スタートアップ」展の 7 組のア...
11月 11, 2020