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2021/03/26 / Published in news

【新刊紹介】馬場淳・平田晶子・森昭子・小西公大 編『萌える人類学者』

あなたは何に「萌え」ますか?他人に理解されなくても、どうしようもなく愛くるしく思って目が離せないものってありますよね。本書『萌える人類学者』で人類学者の「萌え」を覗いてみましょう!

アンソロポロジストたちの萌えアンソロジー

人類学者たちはそれぞれの「萌え」が研究のひとつのモチベーションとなっている。本書『萌える人類学者』は、そんな人類学者が自身の「萌え」について綴ったエッセイ集である。萌えポイントは「島」「布」「出会い」「レヴィ=ストロース」など多種多様で、対象への溢れ出す愛着や情熱を感じる一冊。

■著者
馬場淳・平田晶子・森昭子・小西公大

■出版社
東京外国語大学出版会

■発売日
2021年3月22日

■定価
本体2,600円+税

■ISBN
978-4-904575-86-4 C0036

■目次
序章  誰もが何かに萌えている 馬場 淳
第1部 共鳴する萌え
第1章 伝統文化復興に萌える人々 渥美 一弥/第2章 萌えるパフォーミングアーツ 小西 公大/第3章 カニェリは真に抱いた者のために舞う 石田 慎一郎/第4章 島に萌える 小林 誠
第2部 内旋する萌え
第5章 西オーストラリアの町の日本食に萌える 山内 由理子/第6章 むらの空間 佐々木 悠/第7章 布に萌え、パッションに燃える 塩谷 もも/第8章 出会いに萌える 槌谷 智子
第3部 人類学への萌え
第9章 ボンジュール・トーテミスム 栗田 博之/第10章 レヴィ=ストロースによる人類学的知性への「萌え」の果てに 平田 晶子/第11章 夢か現か 倉田 量介/第12章 萌える人類学者の教え 萌える言葉と出会う 馬場 淳/私は超フェミニストです 平田 晶子/猫はメスだけが子育てする 森 昭子/セックスという社会構築物はナンセンスだ 森 昭子/それは「かわいそうな先住民」史観だね 工藤 多香子/ツーリストと人類学者の間に違いはない! 山本 真鳥
終章 Never Let Me Go 真島 一郎

▶︎詳細はこちら

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