五感を刺激する音楽と、鮮やかに彩られた世界を切りとった映像によるヴィデオ・インスタレーションで知られている現代アーティスト、ピピロッティ・リスト。 活動初期から一貫して人間の目を「血の通ったカメラ」と呼び、身体的リアリテ
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【新刊紹介】内山田康 著『放射能の人類学− ムナナのウラン鉱山を歩く』
2021/04/23
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閉じられたウラン鉱山の過去、現在、未来 中部アフリカに位置するガボン王国。その南東部の都市ムナナ にはかつてウラン鉱山があった。フランス植民地時代に発見されたこの鉱山は、独立後もフランスが設立した鉱山会社を通じて独占的に
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【9/26まで開催】アナザーエナジー展:挑戦しつづける力ー世界の女性アーティスト16人(森美術館)
2021/04/21
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「アナザーエナジー展」では、世界各地で挑戦を続ける70代以上の女性アーティスト16名に注目し、彼女たちの活動に光を当てます。16名の年齢は71歳から105歳まで、全員が50年以上のキャリアを積んでいます。 また、その出身
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【新刊紹介】桑山敬己 編『人類学者は異文化をどう体験したか:16のフィールドから』
2021/04/16
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文化を扱うプロたちの異文化体験 他者の理解を試みるために、それぞれがフィールドと呼ばれる他者の世界に身を置く文化人類学者たち。国内外から多様なフィールドを持つ文化人類学者が参加した本書『人類学者は異文化をどう体験したか:
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フィールド経験を通じた自己変容と、学びのデザイン
2021/04/10
by 箕曲在弘
フィールド教育の目的とは? この春、私たちが手がけた書籍『人類学者たちのフィールド教育––自己変容に向けた学びのデザイン』が刊行されました。本書は海外体験学習やボランティア活動、調査実習などを含むプロジェクト型学習に関わ
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【4/17オンライン開催】第5回『梅棹忠夫生誕100年記念連続講座:「人類の未来」からの対話〜ニューノーマル時代の羅針盤〜』梅棹忠夫生誕100年記念 連続講座実行委員会
2021/04/09
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梅棹忠夫(うめさお ただお)生誕100年記念連続講座の第5回目がオンラインで開催されます。今回は「文明の生態史観 再考」というタイトルで国際日本文化研究センター所長の井上章一氏がご発表されます。 ■場所オンライン配信 ■
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【4/24,25オンライン開催】東京レインボープライド2021(特定非営利活動法人東京レインボープライド)
2021/04/06
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「東京レインボープライド2021」は、「声をあげる。世界を変える。Our Voices, Our Rights.」をテーマにオンラインで開催予定。 今回のテーマの中に含まれるキーワードでもある「ルール」は、憲法や法律とい
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【新刊紹介】 田中雅一 ・ 嶺崎寛子 編『ジェンダー暴力の文化人類学』
2021/04/02
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多様な文脈での「女性への暴力」を考える ジェンダーは性差を意味するが、そのあり様は地域や社会によって様々である。本書『ジェンダー暴力の文化人類学』は、女性への暴力に焦点をあて、各地のフィールドワークで得られた当事者達の語
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「失敗」なき自己変容?
2021/04/01
by 二文字屋 脩
本書でもっとも重要なキーワードが「自己変容」です。すでに「自己の暗黙の前提が突き崩され、ものの見方が変わると同時に、自分たちの生きている社会を別様の仕方でみられるようになる」といった意味であることをお伝えしています。今回
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