「偶発性」に目を向けることは、どうして大切なの?
2021/05/05
by 小西 公大
こんにちは。編者の一人である小西です。 本書のなかでは、特に異種混淆性や偶発性に身を晒すことの大切さを表現しました(本書の第4章参照)。ここでは、ちょっと違った角度からこの「偶発性」の持つ重要性について考えてみたいと思い
- Published in Field Education
「失敗」なき自己変容?
2021/04/01
by 二文字屋 脩
本書でもっとも重要なキーワードが「自己変容」です。すでに「自己の暗黙の前提が突き崩され、ものの見方が変わると同時に、自分たちの生きている社会を別様の仕方でみられるようになる」といった意味であることをお伝えしています。今回
- Published in Field Education
『人類学者たちのフィールド教育』でいう「自己変容」って具体的にどういうこと?
2021/03/26
by 箕曲在弘
『人類学者たちのフィールド教育』(以下、本書)のキーワードは「自己変容」です。本書では、この自己変容を、自己の暗黙の前提が突き崩され、ものの見方が変わると同時に、自分たちの生きている社会を別様の仕方でみられるようになる、
- Published in Field Education
フィールドワーク教育ならぬ「フィールド教育」
2021/03/19
by 箕曲在弘
『人類学者たちのフィールド教育―自己変容に向けた学習デザイン』(以下、本書)では、フィールドワーク教育ではなく、「フィールド教育」という表現を多用しています。 一般的にフィールドワーク教育というと、事前にリサーチデザイン
- Published in Field Education
『人類学者たちのフィールド教育ー自己変容に向けた学びのデザイン』の裏話
2021/03/16
by 箕曲在弘
『人類学者たちのフィールド教育―自己変容に向けた学習デザイン』(以下、本書)が無事刊行されました。本書は、わたしにとって画期的な試みでした。 わたしたち研究者の論集は、たいていまずは口頭発表して、メンバーから意見をもらい
- Published in Field Education