1964年の東京オリンピックに続いて1970年に大阪で開かれた大阪万博で企画段階からブレーンとして活躍した民族学者の梅棹忠夫。東京オリンピックから万博へという流れは今まさに私たちが置かれている状況と同じです。半世紀以上前に展開された梅棹文明論は21世紀を生きる私たちに、どのような示唆を与えてくれるでしょうか?
梅棹忠夫(うめさお ただお)生誕100年記念連続講座の第3回目がオンラインで開催されます。
今回は「生命が創った惑星:地球〜人類とは何か、何をすべきなのかを再考する」というタイトルで総合地球環境学研究所所長の安成哲三氏が講演されます。
■場所
オンライン配信
■日程
2月27日(土)16:30〜19:00(第3回)
■プログラム
16:30 趣旨説明:藍野裕之(司会)
発表:安成哲三 「生命が創った惑星:地球~人類とは何か、何をすべきな
のかを再考する」
18:00 休憩
18:10 質疑応答
18:50 総括
19:00 閉会
■発表要旨
1)梅棹さんからの学び、
2)科学的探究の原点としての問い「人類にとって地球とは何か」、
3)生命と地球の共進化、
4)3の中で人類は何をしてきたか、
5)人類と地球の未来の可能性、
について、発表者のこれまでの研究を紹介しながら考察する。
■主催
梅棹忠夫生誕100年記念 連続講座実行委員会
■共催
京都人類学研究会(近衛ロンド)、ロンドクレアント
■申込方法
下記のURLからGoogleフォームに進んでいただき、ご記入後送信してください。ご参加のURLは2月19日頃までにお送りします。
https://docs.google.com/forms/d/1FatNRnc26Gf-kgLSLsy6wvWjBXgUlJYL4pMPiuQDWE8/viewform?edit_requested=true
*「詳細はこちら」からリンクしている告知ページからもお申込みいただけます
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