梅棹忠夫生誕100年記念連続講座の第6回のご紹介です。今回は社会学者の上野千鶴子さんが「梅棹家庭学」を検証されます。梅棹らとともに『「万国博」を考える会』結成した社会学者の加藤秀俊さんらが参加されるディスカッションも行われます!
梅棹忠夫(うめさお ただお)生誕100年記念連続講座の第6回目がオンラインで開催されます。
今回は「梅棹家庭学の予見力:家族とジェンダーの未来」というタイトルで東京大学名誉教授の上野千鶴子氏がご発表されます。
■場所
オンライン配信(YouTubeライブ配信)
*参加費無料
■日程
6月13日(日)16:30〜19:00(第6回)
■プログラム
16:30 開会
発表:上野千鶴子 「梅棹家庭学の予見力:家族とジェンダーの未来」
17:50 休憩
18:00 ディスカッション:
加藤秀俊(社会学者)他(本連続講座登壇講師の参加を予定)
18:50 総括:上野千鶴子
19:00 閉会
■発表要旨
梅棹忠夫さんは若い頃、予期せず1950年代の「主婦論争」に参戦していた。わたしのデビュー作のひとつは『主婦論争を読む・全資料』2巻、これに梅棹論文を3本も収録してからのおつきあいだ。その後、『梅棹忠夫著作集』第9巻「女性と文明」の解説を依頼されるなど、梅棹家庭学を知るにつけ、その文明史的な予見力に驚いた。本報告では梅棹家庭学の予測の何が当たり、何が当たらなかったのか、を検証してみたい。
■主催
梅棹忠夫生誕100年記念 連続講座実行委員会
■共催
京都人類学研究会(近衛ロンド)、ロンドクレアント
■協力
未来社会をデザインする会(2025年万国博を考える会)
■申込方法
下記のURLからGoogleフォームに進んでいただき、フォーム内の必要事項をご記入後、送信してください。お申し込み完了メールと同時に、ご視聴URLをお送りします。
(締め切り:開催当日6月13日(土)正午)
https://forms.gle/XkhpihYP3zP2YXLb8
*「詳細はこちら」からリンクしている告知ページからもお申込みいただけます
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