服やスタイルだけでなく、その受け手である消費者の動向という両サイドの視点から構成されているので、衣服だけでなく、当時の写真や映像、雑誌、音楽など様々なメディアを含めた当時のファッション文化が丸わかりになる、今までとは違った展覧会です!
戦前から現代まで、日本のファッションの歴史を通観することが出来る、またとない展覧会が開催されます。
これまでまとまって紹介されることのなかった、洋服を基本とした日本ファッションの黎明期から最先端の動向を、社会的背景とともに紐解いていきます。
特に戦後の日本におけるユニークな装いの軌跡を、衣服やアイデアを創造するデザイナー(発信者)サイドと、衣服を着用し、時に時代のムーヴメントを生み出すこともあった消費者(受容者)サイドの双方向から択え、新聞、雑誌、広告など時代ごとに主流となったメディアも参照しながら概観していきます。
衣服だけでなく、当時の写真や映像、雑誌、音楽など様々なメディアを含めた当時のファッション文化を知ることができるので、お見逃しなく!
■開催日時
2021年6月9日(水)~9月6日(月)
10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
※毎週金・土曜日は20:00まで。
※火曜休館
■会場
国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木)
■観覧料
1,700円(一般)、1,200円(大学生)、800円(高校生)
■主催
国立新美術館、島根県立石見美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網、BS日テレ、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会
経済産業省(協賛)
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