「もうやってらんない!」真面目に働けば働くほどそう思うことは多いのではないでしょうか。『働くことの人類学【活字版】仕事と自由をめぐる8つの対話』では、人類学者が調査地で出会った人々の様々な働き方が取り上げられています。自身の気持ちが楽になるような目から鱗の仕事に対する視点が得られるかもしれません。
私の「働き方」が当たり前ではない社会
人類学者である松村圭一郎氏がコクヨ野外学習センターとタッグを組んで制作したポッドキャスト番組「働くことの人類学」が書籍化され、『働くことの人類学【活字版】仕事と自由をめぐる8つの対話』として刊行された。番組ホストである松村氏を含め7人の人類学者が世界各地の調査地で遭遇した様々な「働き方」は、読者の仕事観や経済観を大きく揺さぶるものばかりだろう。貝殻のお金、狩猟採集民の生活、アフリカの古着商人、移動し続けるモン人、AIやロボットと様々なトピックから「働く」ということを再考する。
■編者
松村圭一郎
コクヨ野外学習センター
■ゲスト
柴崎友香、深田淳太郎、丸山淳子、佐川徹、小川さやか、中川理、久保明教
■出版社
黒鳥社
■出版日
2021年6月29日
■定価
2,200円(本体2,000円+税)
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■ISBN
ISBN: 978-4-9911260-6-2
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