「生の作品を観る」場として価値があった美術館が、オンライン化が加速する新たな日常で、今後どのような体験を提供していくのか?美術館の重要性や持続可能なモデルを、あらためて考える機会になりそう。
新型コロナウイルス感染拡大により生じた、「生の作品を観る/体験する」という美術館の根幹を揺るがす現状に関する対話シリーズ「美術館のいま」。
第8回は、今年1月に森美術館館長に就任された片岡真実さんを迎えます。森美術館は、東京の「文化都心」を掲げる六本木ヒルズ森タワーの最上層に2003年に開館。
コロナ禍での臨時休館中には、オンラインプログラム「MAMデジタル」を立ち上げ、外出自粛中でも「クリエイティブであり続ける」ために様々なコンテンツを提供、展覧会開幕後もプログラムを拡充して展開しています。
現在「STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ」を開催中の同館の活動をご紹介いただくとともに、新しい日常のなかで、美術館という場が提供する体験の重要性や持続可能なモデルについて、対話を繰り広げます。
■日時:12月16日(水)19:30〜21:00
■ゲスト:片岡真実(森美術館館長)*オンライン出演
カフェマスター木ノ下智恵子(大阪大学共創機構社学共創部門准教授)
■主催:アートエリアビーワン
<観覧方法>
実来場観覧とオンライン観覧、いずれかにてご観覧ください。
※観覧無料/申込不要
【実来場観覧】
定員:15名程度(当日先着順)/会場:アートエリアB1
※ご来場前に、必ず「ご来場の皆様へ」をご確認・ご了承の上ご来場ください。
【オンライン観覧】
開催時間になりましたら、以下に画面が表示されます。
※トークの録音や画面録画はご遠慮ください。
※アーカイブの視聴はできません。
※内容に関する質問や感想は、
トーク開催中にFacebookおよびE-mailよりお寄せください。
・受付時間:12月16日[水]19:30─20:45
・Facebookメッセンジャー: @artareab1
・E-mail:mail●artarea-b1.jp(●は@に変えてください)
※時間の都合上、全てのご質問をご紹介できない場合があります。
あらかじめご了承ください。
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