新型コロナウイルスがまだまだ猛威を奮っている中、感染予防に欠かせないワクチン接種。日本での接種が諸外国に遅れをとっているのは、どうやらワクチンに対する考え方や歴史にも背景があるようです。
東京大学に新しく設立された「東京カレッジ」で、世界の第一線で活躍する研究者や知識人の声を聞いてみませんか⁈
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、各国でワクチン接種が実施されその期待が高まっています。いっぽう日本は海外に比べて、ワクチンへの忌避感が強いといわれているようです。
また、ワクチン被害者の社会運動は、新しいワクチンに対する国民や政府の躊躇を生み出し、日本の公共政策にとって重要な課題となっています。
そこで今回のウェビナーでは、このような日本の「ワクチン不信」について、歴史や課題を識者が語ります。
■出演者
・講師:
Michael R. REICH (ハーバード大学公衆衛生大学院武見国際保健プログラム教授)
・コメンテーター:
後藤あや(福島県立医科大学 総合科学教育研究センター 教授)
宇田川淑恵 (東京カレッジ特任研究員)
・司会:
Michael FACIUS(東京カレッジ准教授)
■日時
2021年5月27日(木) 9:00-10:30 am
■聴講方法
Zoom ウェビナー
■参加方法
要事前登録
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■参加費
無料
■主催
東京大学国際高等研究所東京カレッジ
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