フィールド=現場に出て独自のデータを集めて研究を行うのは人類学だけではありません。本日ご紹介する『現場に立つから、おもしろい―世界をつなぐ、ひと・モノ・しくみ』では、人類学、社会学、観光学など「現場」に根ざした様々な分野の研究者たちが、現代社会の諸課題を考える視点を提示してくれます。

ひと、モノ、仕組みから現場を捉える
本書『現場に立つから、おもしろい――世界をつなぐ、ひと・モノ・しくみ』の執筆は、国内外様々な研究フィールドを持つバラエティに富んだ研究者らによるものである。地域社会、資源、制度といった切り口から、現在社会の諸課題について「現場」でのリアルな調査に基づいて、多角的な視点を提供してくれる。
■監修
江戸川大学現代社会学科
■編者
土屋薫・阿南透・大塚良治・川瀬由高・佐藤秀樹
■著者(掲載順)
土屋薫・川瀬由高・佐藤秀樹・大塚良治・崎本武志・土屋薫・中島慶二・広岡勲・末永尚・関根理恵・阿南透
■出版社
春風社
■発売日
2021年4月16日
■定価
1,980円(本体1,800円+税)
■ISBN
9784861107405
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