昨年累計30万回の再生数を超えた京都大学のオンライン講座シリーズ「立ち止まって、考える」のシーズン2が開催されます!コロナ禍というシリーズ共通のテーマを、各授業では文化遺産、移民、つながりといった様々な切り口で論じます。京都大学のリアルタイムの授業が世界中で受けられる貴重な機会です。
このオンライン公開講義シリーズでは、コロナパンデミックをテーマに、めまぐるしく変化する社会状況の中で、少しだけ立ち止まって考える機会を創出することを目指しています。社会学・科学哲学・文化遺産学など様々な人文社会科学分野の京都大学教授陣が講義を行い、新たな時代を生きるためのヒントを模索します。
YouTubeライブのチャット機能を用いて受講者とともにコロナパンデミックを考える講義です。講義の動画はYouTube上で、ライブ配信後もいつでもご覧いただけます。
■講師
科学哲学 伊勢田哲治先生
「科学哲学の観点からみたコロナをめぐる言説」(全2回)
社会学 安里和晃先生
「コロナ禍における外国人住民と質的調査」(全2回)
現代技術文化史 喜多千草先生
「技術文化史から考えるポストコロナ社会」(全2回)
西洋哲学史 大河内泰樹先生
「パンデミックから考える権力と国家ーフーコーからヘーゲルへ」(全2回)
文化遺産学 吉井秀夫先生
「文化遺産が語る人類と災禍 (1)」(全6回シリーズ1,2回)
文化遺産学 内記理先生
「文化遺産が語る人類と災禍 (2)」(全6回シリーズ3,4回)
文化遺産学 冨井眞先生
「文化遺産が語る人類と災禍 (3)」(全6回シリーズ5,6回)
西洋美術史 平川佳世先生
「人をつなぐものとしての美術ー前近代の西洋美術に注目して」(全2回)
倫理学 水谷雅彦先生
「会話と社交の倫理学」(全2回・詳細は後日お知らせします)
美学 杉山卓史先生
「「ふれる」ことの美学」(全2回)
■日時
2月7日(日) ~3月21日(日)(毎週土・日開講)
各日2回 各1時間 (午前11:00~12:00、午後14:00~15:00)
※各講義の実施スケジュールは公式サイトでご確認ください
■参加方法
下記のYouTubeチャンネルでライブ配信いたします(無料でご視聴いただけます)。ライブ配信後もアーカイブを視聴可能です。
京都大学人社未来形発信ユニット
https://www.youtube.com/channel/UCIEFeMhUfTbeIvVWX8ZUaJQ
■主催
京都大学人社未来形発信ユニット
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