民族衣装をファッションやアートとして観賞するだけでなく、民族の歴史や文化、美意識などを知るきっかけとして楽しんでみてはいかが⁈
ファッションをテーマにした、公立では日本初の美術館「神戸ファッション美術館」で、民族衣装に関する企画展を開催中。
民族衣装は、色鮮やかな刺繍や銀細工による装飾など、それぞれの地域によって多様なデザインが施されているもの。
今回の企画展では、ヨーロッパのアルプスをはじめ、北西アフリカのアトラス山脈、中央アメリカの高地グアテマラ、東南アジアの山岳地帯まで、神戸ファッション美術館が所蔵する20世紀初頭の作品を中心に、山に暮らす人びとの”ハレ”の場での衣装を紹介しています。
神戸ファッション美術館は、UFOをイメージさせる斬新なデザインの外観も一見の価値ありです。
■期間
2021年1月30日(土) 〜3月28日(日)
■会場
神戸ファッション美術館
■休館日
毎週月曜日
■開館時間
10:00 〜 18:00(入館は17:30まで)
■入場料
・一般 1,000円(800円)
・大学生・65歳以上 500円(400円)
・高校生以下 無料
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