アート作品には、社会問題や流行など今の文化が反映されいているもの。年に一度のアートイベントで、さまざまなアーティストの表現を、リモートで体験できる絶好のチャンスです!
「六本木アートナイト」は、東京で2009年3月にスタートし、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案を目的とした、一夜限りのアートの祭典です。
これまでは、様々な商業施設や文化施設が集積する六本木を舞台に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンス等の多様な作品を街なかに点在させ、非日常的な一夜限りの体験をつくり出してきました。
今回はコロナ禍により、六本木アートナイトの新コンテンツとして、自宅でも外出先でも楽しめるデジタルコンテンツ「六本木アートナイト・デジタル“RAN TV”」と称したスピンオフ・プロジェクトが始動します。
例えば、3月18日には「六本木アートナイトの未来像を考える【国内編】都市型国際芸術祭のコロナ禍でのチャレンジとは?」を掲げたプログラムでは、片岡真実(森美術館 館長)帆足亜紀(横浜トリエンナーレ組織委員会事務局次長、プロジェクト・マネージャー)、遠山昇司(「さいたま国際芸術祭 2020」ディレクター)、中村政人(「東京ビエンナーレ 2020/2021」総合ディレクター)と、アート界のそうそうたる出演者によるトークも見所。
■期間
2021年2月27日(土)〜3月21日(日)
■開催場所
オンライン上 YouTubeチャンネル『RAN TV』
https://www.youtube.com/channel/UCFiRs1izR5RlpKlBcdqD43w
■視聴料
無料
■主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 、港区 、六本木アートナイト実行委員会【国立新美術館、サントリー美術館、東京ミッドタウン、21_21 DESIGN SIGHT、森美術館、森ビル、六本木商店街振興組合(五十音順)】
■助成
令和2年度文化庁国際文化芸術発信拠点形成事業
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